水彩絵具の分離色や、グラニュレーション色(粒状化色)。独特の神秘的な発色で話題ですね。
私もダニエルスミスの分離色買っちゃってます。
ムーングロウ(大人気)と、ルナブルー。
どっちもお月様。
ミーハー出てます。
すべてダニエルスミスで塗ってます。肌などは混色でだしてます。あれ、いい色出てるな。
分離色は、どう活かせばいいのか分からない。
先日のタグ絵にも使ってますよー。
どの絵に使っているか、探してみてください。
普通に塗っても良い色なんですよね。
ダニエルスミスは、三原色も持っているんですが、明るく発色してのびもとても良いです。
先日買ったウィンザー&ニュートンのコバルトバイオレットが、見事なざらざら絵具でした。紫が欲しいなぁ、と思って選んでみたんですけどね。
赤紫の部分。ざらざらしたムラが。
詳しくは分からないのですが、コバルト系の顔料とかマンガン由来の顔料を使った色や、ウルトラマリンなどが粒状化するらしいです。大きな粒子が紙のでこぼこに溜まるそうな。
色々なレビューを読んでいたら「粒状化する絵の具は重ね塗りに不向き」という記事が。
自分のスタメン18色を見てみたら、粒状化するのはアイボリーブラックのみみたいでした。無意識に避けてたのかな、、、
個人としては、つぶつぶ絵具大好きなので、活かしていきたいんですよね。他にない質感なので。
↑服の緑がざらざら系。コバルトグリーンディープ。細かな毛の生えた葉っぱとかにも使えそうな色。
絵の具の世界は奥が深い